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Diane Birch [USA]

店頭でもなかなか目立つところにおいてある新鋭女性SSWの話題作。 キャッチ・
コピーは「キャロル・キングの再来」ということですが、そこまでの才能は感じません。
たとえるには相手が偉大すぎでしょう。

  しかし、キャロル・キングやローラ・ニーロが輝いていた1970年代前半のにおいを
継承したサウンド作りは丁寧に行なわれており、そこは好感が持てます。 曲もほぼ
水準以上の出来でしょう。 人なつっこくソウルフルな彼女の歌声が苦手という人は
まずいないはず。 ピアノを主体とした繊細な曲から、ゴスペルのように響く曲もあり
バラエティに富んで飽きさせないところも評価できます。 ラジオでオンエアされてい
ているという「Nothing But A Miracle」は、Gonna Take A Miracle へのオマージュ
なのでしょう。 ほかにもキャッチーな「Valentino」、ストリングスアレンジが叙情感
を引き立てる大作「Photograph」などは一度聴いただけで深く刻み込まれます。 

  クレジットを見ると、Lenny Kaye がギターで参加しています。 彼の名前は、今年
フジロックでパティ・スミスを見ながら、名前を思い出せないでいらいらしてしまったの
ですが、彼はパティ・スミスの盟友ともいえるベテラン・ギタリストです。 Diane Birch
のこの作品への参加は意外な感じもしますが、ここでのLenny Kaye はさほど存在感
がないので、気にする必要はありません。

  このアルバムを輸入盤で買いましたが、歌詞カードが入っていませんでした。 
できれば、歌詞は読みたかったなというのが正直なところです。



バイブル・ベルト

バイブル・ベルト

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2009/08/05
  • メディア: CD




Bible Belt

Bible Belt

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: S-Curve
  • 発売日: 2009/04/27
  • メディア: CD



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コメント 1

col

やっぱりGonna Take a Miracleからきてますよね

あと2、3枚聴いてから判断したいようなアーティストです
by col (2009-09-12 11:53) 

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